ズンドコズンドコ。
・・・日テレの深夜アニメ枠は何に挑戦したいんですか?
士郎正宗×Production I.G.という「攻殻」コンビが送る新作は、またまた義体だの電脳だのと完全にいつものシロマサワールド。なのに全く世界観の説明がなしでストーリーが引きに入るので、視聴者完全に置いてけぼりな感じ。
なんというか・・・ぶっちゃけこれ地上波でやって需要あるの?みたいな。
80過ぎた爺さんが主人公で声が森功至だったり、そんな森さんが若かりし頃の主人公も好演しているところは素直に評価できるところ。
あと上山徹郎のキャラデザはやっぱ最高です。あのムチムチ感がたまんねーですね・・・ぽっちゃりとかデブとか言ってんじゃねーよお前ら。
まさか・・・まさかこんなところに大穴ワースト作品が潜んでいたとは・・・。
そんなわけで、終始笑いっぱなしの展開に腹筋崩壊。
というか中盤以降の空気読まないBGMの所為で展開が頭に入らねーよwww
犯人を追い詰めたり、被害者の供述を聞くシリアスなシーンで「ズンドコ♪ズンドコ♪」ってお前www自重しろwww
BGMってこんなに大事なんですね、なんて、ある意味考えさせられる作品。
とりあえず音響監督は今すぐクビにするといいと思うよ。
で、結局よくわからんかったんで見返したら、展開自体が陳腐だった。こんなんご都合主義もいいところ。
原作からしてこんな展開なのかと思ったら、どうやら初っ端からオリジナルストーリーなようで・・・しかもよく見たら脚本・シリーズ構成が、あのネウロをめちゃくちゃにした鈴木智じゃないですか・・・お前まだ懲りてなかったのかよwwwとっとと業界から追放しろよこいつwwww
そんなわけで、またまた悪いマッドハウスの原作レイプショーの始まりです。
とりあえず、来週からはちゃんとリアルタイムで観ようと思います・・・ふつうにRDだけ観て寝てしまったもので。