Strange Strain Storage.

なんとなくゆるく復活

世界中を僕らの涙で埋め尽くして。



 あの人がどうでしょう好きだと知っていたので、昨日のカラオケで1/6の夢旅人2002を入れたら、やっぱりあの人はわかってくれたみたいで一緒に歌ってもらった。これがとりあえず、一般ピープルをオタクの集いに巻き込んでしまったことへのささやかな罪滅ぼしになることを願いながら。そしてこの瞬間に僕たちの心は繋がっていた・・・とか冗談でもこんなことを書くとどうせまたいろいろ噂が飛び交いそうで面白いので言い逃げ。最近どこかでそういう話題が出るたびに楽しすぎて笑いが止まらない。そんなことにいちいち反応する幼稚な考えの人間はお呼びでないのさ。







 接客業に携わるものとして、客の常識外れな行動に心の中でキレるのは仕方ないけれど、それを行動に出すようになったら失格かな・・・と思うと、もう自分もそろそろ潮時だなと思うわけでして。


 昨日はレジで支払い前にずーっと図書カードを探していた客のおばさんが1〜2分探した挙句、結局見つからないからと現金を出して「これで」と言ったので、レジ打ってお釣りを渡す瞬間にカードを見つけたらしく「・・・もうダメ?」と言いながらお釣りを差し出す手に500円のカードを乗っけてきましてね・・・。そこで無言でカードを受け取って即座に釣りに500円を上乗せしてそのまま無言で差し出す自分がいた。どんな表情をしていたかはわからないけれども、客がずっとこっちを見ながらごめんなさいごめんなさいと何度も呟いていたのを考えると「お仕事中」の表情をしていなかったのは火を見るより明らか。今日は今日で、コロコロのコミックスの平台にちびっ子がやたら寄りかかる所為で何度も崩れ、それを母親がついていながら、その親は崩れた山に一瞥をくれるのみで何もせずに去っていくものだから目の前を通りかかった自分が直したわけですけれども、また来たその子供がまた崩して行きまして・・・そこに来たその母親、今度こそ直すかと思いきや、その崩れた山に手を付いて上の方の本をとろうとしてるものですから、もう私の頭の中の種が音を立ててパキッといって光りましてね・・・割り込んで直した後、親が直さないのは親失格だのなんだのと目の前で大人気ないことを口に出したのでした、私は。子供を育てる能力もない親なら子供作るなよ、でもそんな親に限って出来ちゃった婚とかなんだろどうせ、これだからそういうことしか頭にない人間は・・・と思ったけれども、流石にそれは言わない。しかし一番の問題は、そこが自分の働いてる店じゃないところなのですが。とりあえず、そんな話をいきなり口に出した自分を華麗にスルーしてくれた知り合いの方に本当に感謝しております。いや、あやまる。


 今日の仕事だって三が日明けだからか、もうありえないくらい店が混んでて、店にいた時間の8割はレジを打っていた気がする。「レジにいた」じゃなしに「レジを打っていた」なのがポイント。社員さんが出ずっぱりで基本店に自分一人しか店員がいないもんだから混むと対応に追われてさらに混み出して、クレカで支払うだの在庫を調べろだのが来るたびにさらにレジ並ぶわけで・・・仕事があるのに・・・結局コミックの棚がガタガタのまま、新刊の袋詰めも終わらないまま終業。そんな感じで中ごろからずっとイライラしてて、きっとめんどくさそうな表情でレジを打っていたに違いない。声も出ていなかったに違いない。あくびも止まらなかったし。つまり、こんな人間に接客業が勤まるわけがないんですわ。そろそろ本気で違う仕事を探しますよ私は。






 言いたいこと言ったらスッキリしたんで寝る。
 明日は・・・とりあえず多少本を処分してから・・・グー買い占めにいってくる・・・・・・・・!!
 しかし北見に阻まれる・・・。完全に破綻!!