序序。
川崎で「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」観てきたー。
ネット各所では「テレビ版の焼き直し」とけっこう不評を買っているようですが、展開が同じだからこそこの後の展開が気になってくるのではないかと個人的には思うのです。しかもその全てを新作画で観られるなんて喜ぶべきことなんじゃないでしょうか。エンディングクレジットの原画の方々の豪華さに感動してしまいましたよ、私は。まさに現時点での最高の技術を集めた作品なのではないかと思います。
しかし、それ以前に旧作が良すぎたというのがある。CGによるエヴァの発進シーンやビルのせり出すシーンが見せ場ながらもどこかチープに見えてしまうのはそういったところに原因があるのかもしれない。セルアニメのよさがここでまた露呈することになろうとは・・・。
ただ、既存のシーンもまったく同じわけではない。ラミエルに対するポジトロンライフルの第一射が普通にヒットしてるように見えて、えー!当たっちゃったよ!!これじゃ綾波の出番ねーじゃねーかよ!!!楯持った零号機見事な出落ちwww、と慌てた人間は自分だけではないはず。使徒の順番もサキエルが第四、シャムシエルが第五、ラミエルが第六使徒と、TV版と比べてナンバリングが一つずつずれているのです。もしかして劇場版の第三使徒は・・・タブリス?
あいだにアイキャッチが入ったり、エンディングクレジットの前には「つづく」、エンディングクレジットの後には(衝撃の)次回予告でサービスサービス♪と、細かなところまで凝っていて感動。こうなったらTV版のOPなりEDなりをつけてくれたりしたらもう完璧すぎて即DVD予約したんですけども、そうはいかなかった。というか、やっぱりED曲が浮きすぎてて吹いた。これだからタイアップは・・・。
そして、キャストに変更がまったく無かったのはかなりプラス。劇場版Zガンダムには騙されたもので(笑)。伊吹マヤはもちろん長沢美樹ボイスでしたよ。けっこう出番多くて感動しましたよ。そういえば、クレジット眺めてたら結城比呂が優希比呂に改名してて驚いた。フリーになって漢字を変えたんだそうな。
というか、じつは観てる間中ずっとお手洗いを我慢していてですね・・・。サキエルが倒されたあたり(だいぶ序盤)でヤバいなと思いつつも絶対に途中で席を立つのが嫌なので我慢していたらシンジ君が鬱になってるあたりで限界がやって来まして・・・ヤシマ作戦のあたりではもうなにも考えられなくなって、とりあえず映画に集中して映画のことを考えようと必死になっていましたよ、変な汗かきつつ。膀胱が限界になるとまるで心臓が下におりてきたかのように脈打つんですよ、なんか。変な気持ち悪さと変な気持ち良さと戦いつつ、姿勢を変えれば持ちこたえられそうと考えるも後ろの人の迷惑を考えるとむやみやたらに動けないのでさらに映画に集中して、それでも気になったら隣の人いい匂いするなーとかどうでもいいことを考えたり、かなり死にかけた。とりあえずエンディングクレジットが流れ出すとともに楽な体制になり、そのまま次回予告まで耐えて、次回予告の超展開っぷりというかサービスのしすぎっぷりに笑って、劇場が明るくなるとともに飛び出してお手洗いに駆け込みましたよ。全て出し切った後に後ろを見たらお手洗いの列が出来てて吹いた。あぶねーあぶねー、コレに巻き込まれてたら確実に死んでたよ、オレ。
しかし、一緒に行った方たちには自分の都合で申し訳ないことをしたな、と思ったり。いくら都合があるとはいえ、先に帰るのは空気が読めないことこの上ない。次はこんなことの内容にしたい・・・。
というわけで、次回はスキヤキウェスタンで。そう、ジャンゴの前売り券買っちゃったんですよ。扇子つき。ケースはチープだけど扇子自体の出来はなかなか良くてちょっと感動してしまいました。映画自体もそんな感じだといいのですが。。。
アップルシードの続編もなんだかんだで気になったし、インランド・エンパイアも観なきゃだし、今年の残り4ヶ月は映画を主に生きていくのも乙なものかもしれない。ちょうどバイト減らそうと思ってたし、学校なんてもうどうでもいいので時間はいくらでもあるのです。
STEEL BALL RUN vol.13―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (13) (ジャンプコミックス)
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/09/04
- メディア: コミック
- 購入: 3人 クリック: 23回
- この商品を含むブログ (102件) を見る
「ウェカピポ」「マジェント・マジェント」て・・・どうみてもSOUL’d OUTです、本当にありがとうございました。
相変わらずホットパンツの鬼畜っぷりが凄まじいな。
でもそんなところがいいのですが(ぇ
アスカ分が足りないあなたへ。
どうでもいいけど、アスカが好きで名前をあすかにしましたっていうAV女優がいた気がする。たしか。