Strange Strain Storage.

なんとなくゆるく復活

もうゲームなんか・・・、夏。

 猛将伝買ってきた。


 さっそく家帰ってPS2起動。


 「ディスクの読み込みに失敗しました」。


 1時間格闘するも、一向にこんな真っ暗な画面しかでないので、断念。


 店に文句言ったら「交換はしますけど・・・本体が原因かもしれませんよ」。


 ふざけんな。



 で、もしやと思い2chのスレを見てみたら、案の定、読み込まない人続出の模様。


 どうやら古い型番のPS2だと二層ソフトは読み込まない「仕様」らしい。


 つまり対処方法=新しい型番のPS2を買え、と。


 これなんてソニータイマー





 ・・・もうゲームなんて買わねーよ、ばーか。


 PS2? アヌビスだけできりゃ十分ですよ。



 金はともかく、いろいろ期待させた心の高揚感と無駄な時間を返してください。




 正直、こんなことになるなら『コミック怪』を買って、志水アキの「魍魎の匣」に大興奮しつつ、「鬼太郎VS悪魔くん」を読んで大笑いしてたほうがよっぽど有意義だったよ。


 ちなみに所持金1000円。
 オレはどれだけ苦しめば気が済むのでしょうか。





 


 

東京事件 1 (角川コミックス・エース 49-4)

東京事件 1 (角川コミックス・エース 49-4)



 何らかの特殊能力を持つ者たちで構成されている「浦島機関」の面々が、未解決事件の裏側に潜む時間犯罪に挑む。


 隊長・浦島の過去、唯一能力のない隊員・立山の正体、そして事件の背後に見え隠れする全ての元凶「東京事件(トウキョウケース)」。
 菅野博之の作画の良さも相まって、大塚英志版「怪奇大作戦」の名にふさわしい、かなりクオリティの高い作品になっておりますよ。


 同じ三億円事件を扱ってる「アンラッキーヤングメン」と読み比べるとなかなか面白いかもしれない。
 向こうでは永山則夫、こちらでは山崎晃嗣が犯人と、三億円事件という題材をいい感じに料理してるなぁ、と。