girls in trouble!! - Strange Strain Storage.

　「・・・なに、アタシを口説いてんの？」

　日常的な会話の中でこんなことを言われる自分って何なんだ一体。

　そう、人とのコミュニケーションって難しいものです。特に異性とは。なんというか、思春期の一番大事な時期を男子校と言う閉鎖された環境のなかで生きてきた所為か、それとも人を疑ってかかる悪い性格が災いした所為か、世間的には著しいコミュニケーション不足にあったので、未だにどんな言葉をどんなときにかけるのが最適なのかがよくわかっておりません。人のことを異常に心配したり、それは人に嫌われたくないという心から出てくるものなのかと自分のすべてに対して疑心暗鬼になってみたり、それが結果的にうわべだけのように見えるのではないかと余計に憂鬱に感じたり。他人と会話するたびに帰宅して布団に蹲って後悔に駆られる日々がもう何年も続いています。結局自分って周囲の人間にとってどんな存在なのだろう。そしてこうやって生きていていいのだろうか。こんなことを日常的に考えるような人間に円滑なコミュニケーションは無理なのだと、もう半分諦めています。でもそんな自分だって好意を持つ人はいる。そういう人には自ら積極的にコミュニケーションを図ろうと思うようになるでしょう。そんなところからコミュニケーションのリハビリテーションを始めていかなければいけないのかもしれない。とりあえず話をして、そこから反省点を見つけてひたすら悩んで泣いて叫んで、次の会話に生かす。そう考えると毎日が勉強。自分も変わっていかなければ、ね。

　バイト先は閉店に向けてラストスパート。返品の締め切りが今日ということで昼間から明けても暮れてもコミック返品の梱包。ハガレンなんて明らかに仕入れすぎで、返品冊数が3ケタってどういうこっちゃ。もう腰痛が悪化するだけならまだしも、肩にも異常を感じてきたから困る。これで明日は朝からだもの。ほんとは昼からだったのに人が足りないそうで急遽変更。もうそろそろ死ぬと思うよ、ほんとに。そういえば、限定版やら何やらを注文するだけ注文して、一年分くらい貯めた挙句そこから選別して買っていくという、店としては置き場所などの問題でなんともはためーわくなお客様がいまして、その方がご来店して選別して買っていったわけですが、その選別の目から漏れた限定版の品々が店の棚に並ぶことになりまして、なんというか、ちょっとした掘り出し物セールみたくなっております。げんしけんの6巻の限定版やらハガレンのフィギュアがついたファンブックやら、いろいろある中で出会ってしまったストプラ5巻の限定版。これは・・・G=ヒコロウ先生が寄稿してる小冊子ではないですか！まさかこんなところでこんなものに出会えるとは・・・お店にもお客様にもありがとう。ちなみにストプラは1巻しか読んだことがないのは内緒ですｗ