Strange Strain Storage.

なんとなくゆるく復活

買った本と読んだ本。


ドロヘドロ (7) (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ (7) (BIC COMICS IKKI)




 いつもながらにジョンソン大活躍の巻(*1)。博士が呼んで飛んでくるところにはもう大爆笑。


 十字目の軍団の個性的な新キャラたちが登場。これからの活躍が楽しみですね・・・、ってまたいいところで終わってるし!


 次巻が気になります・・・。



 そういえば、今回の「魔のおまけ」は1色カラー(?)での着色がなしでしたね・・・。個人的にはあのセンスが好きなのでちょっと残念です。






武装錬金 (9) (ジャンプ・コミックス)

武装錬金 (9) (ジャンプ・コミックス)




 ようやっと購入。


 本誌連載分に加え、夏の「赤マルジャンプ」に収録された、最終回でもないのに「武装錬金ファイナル」も収録。


 ・・・これまたいいところで終わっております。



 冬の赤マルジャンプに掲載される「武装錬金ピリオド」で今度こそ完結するそうですが・・・、


 単行本10巻目を出すためには、増刊「ジャンプ the REVOLUTION!」に掲載された読みきりが収録されるとしても、100頁近い枚数を描かなければならないことに・・・。


 ・・・これは否が応にも楽しみになってくるではありませんか。






tactics 1 (BLADE COMICS)

tactics 1 (BLADE COMICS)

tactics 2 (BLADE COMICS)

tactics 2 (BLADE COMICS)

tactics 3 (BLADE COMICS)

tactics 3 (BLADE COMICS)




 九内影丸さんという、私のサイトを代理運営している素晴らしいお方に貸していただいたまま約一ヶ月・・・。


 さすがにそろそろ返さないと良心の呵責がどうのこうのになるんで、時間を見つけて読んでしまいました。



 ただ、貸してもらった九内さんには悪いのですが・・・正直言って、微妙です。



 なんというか・・・何を狙いたいのかがわからないのです。



 民俗学をベースとして本格派路線を狙うにしては中途半端だし、


 コメディタッチになると、わりとシリアス路線の本編からそこだけ浮いて見えてしまう。


 どちらも中途半端にかじるよりは、どちらかを狙ったほうがいいと思うのです。



 これなら、同じ作者の作品「魔探偵ロキ」のように、途中から探偵業は一切なく、カンペキなキャラ萌えまんがにテコ入れしたほうがいいと思います。



 リアルな民俗学まんがのジャンルは大塚英志が「北神伝綺」「木島日記」「八雲百夜」等で確立してしまったので、


 リアル路線を狙ってもあのクオリティを超えるのは難しいと思いますし。




 ていうか、なんで民俗学者が教会で翻訳とかやってんだよ・・・(w

*1:カバーの帯を取ると・・・あらびっくり!