もう惑わされないで。

　・月曜。

　部屋の本を片付けていたら、床に積んでいた某賭博漫画が崩れる。崩れた本が本棚に直撃。微かに揺れる本棚。そんな少しの揺れ程度だが、本棚の上に不安定な形に置かれた奇怪な瓶が落ちるのには十分な刺激だったのだ。ってなわけで、上に乗ってた昔買ったポーションのびんが落ちて、前日に買ったCDのケースに直撃してケース大破ですわ。もうね、人間いざショックなことが起きたときにはいやに冷静になれるものでして、ただ乾いた笑いを漏らしながら欠けたプラスティックケースを手際良く片付け、中のCDに問題がないことを確認して、比較的いらないCDのケースを探してすぐに交換するという対応の良さを発揮。今回は、CD-BOXの所為で最早存在価値が全くと言っていいほど無くなってしまったPerfect-Actionに犠牲になっていただくことにした。ちなみにこれだけのことがありながら傷一つないポーションのびんは、勿論即刻処分ですわ。もうファイファンなんてやらねーよ畜生！　というか、ファイファンって久々に言ってみたけど、なぜかエロい響きがするのはどうしてだろう・・・（ぇ

　・火曜。

　集英社GJ。

岡本倫短編集 Flip Flap (愛蔵版コミックス)

　エルフェンリートの岡本倫先生の短編集が出てました。
　デビュー後とデビュー前と二分冊です。しかも箱入り豪華装丁。
　・・・誰だ講談社BOXみたいとか言ったヤツは（ぇ

　相変わらずの大きなインパクトと勢いのある作画と若干の超展開を惜しげもなく全力で詰め込んだ作品の数々にもう圧倒されまくりですよ。連載用に作られたネームまで全て掲載されている気合の入れ様。いつもなら「B6判のくせに二分冊で1200円もするんだったら一冊にまとめてコスト下げろよ」なんて思ったりしますが、このクオリティにはやられた。これは素直に集英社GJと言わざるを得ない。

　まぁ、帯文が冨樫なのはちょっとアレだけども・・・先生、推薦文なんて書いてる余裕あるなら原稿（ry

　バイト先に来た新しい社員さんが、なんかかわいい。
　イメージが20年後の喜多修平って感じだ・・・喜多ｋｔｋｒ（ぇ

　バイト先に、いつも自分を見ては「かわいいね」と言ってくる子がいるんだけども、久々に会ったらまた言われてしまいまして。なぜかわいいと言われるようになったかの説明は面倒なので省くとして、男が「かわいいね」って言われるのは案外複雑なもので・・・ってまぁ相手にもよるのかもしれないけれど、特に周囲も認める可愛さを持った人に言われたときには、多少冗談とわかっていながらも何かしら感じるものがありましてですね。とりあえずいつもどう返していいかわからないので「そんなことないよー」なんてテキトーな流し方をして悲しくも終わってしまうのだけれども、そこで別に恋愛感情があるわけでもないものの、「いやいや君のほうがかわいいよ」なんてさらっと言えるようなキャラになりたかったなーと思う今日この頃なのであった。如何せん周囲の目が痛くて・・・。

　ネウロ（笑）。ここまで来るともうさすがに笑えないな。同人どころかリア厨だってもっとましなストーリー考えられると思うんだぜ。とりあえず監督神志那と脚本鈴木を業界から抹殺してください、頼んます。

　・水曜。

　徳間書店GJ。

騎崎サブゼロ作品集 世縒りゆび (リュウコミックス)

　騎崎サブゼロ先生の作品集が出てました。

　昔アワーズライトに載ってた「世縒りゆび」。たまたま読んだ号に途中が載っててその幻想的な絵がものすごく気になってたりしたものの名前を忘れてしまっていて、コミックリュウでふと読んだ大塚英志原作の「三つ目の夢二」を描いてる人と同じ人と知ったときに泣いて喜んだと同時に同人誌で出てることを知っていろいろと探し回っていたのですが・・・まさか単行本として発売されることになろうとは。これは素直に徳間書店GJと言わざるを得ない。

　とりあえず近くの小さな書店に入荷していたことに驚きつつ購入。幸せだ・・・すごく幸せだ。
　「三つ目の夢二」は最近休載が続いているようですが・・・なんとか頑張っていただきたいですね。

　ついに腰が言うことをきかなくなってきました。朝起きた瞬間にこれまでよりずっと非道い痛みが襲ってきたものの、ずっとひびが入っていた窓ガラスがついに先日割れて、今日業者が取替えに来ることになってたので、荷物だらけで非道いことになってる廊下をどうにかしなきゃいけなくて、とりあえず無理して起きて全て部屋に詰め込んでもう体力の限界。9時過ぎにもう一度床に就いたら、気付くと17時でした・・・腰の痛みは若干引いてましたが。テレビつけたら５時に夢中！やってましたよ。久々にマツコ・デラックス観ましたよ。相変わらずあの時間に下ネタの連続で面白いんですけどね。

　・・・そろそろ軍資金作りに行くか。