Strange Strain Storage.

なんとなくゆるく復活

シュレたんは男の子!


 OVAHELLSINGラソン上映会に行ってきますた!
 想像以上にすごいことになってましたよ、ええ。
 というわけで長々と感想。
 ちなみに、只今酒が入ってる&BGMが「Broken English」エンドレスでちょっと暴走中です。




 しかしまぁ・・・秋葉原人大杉。開場の1時間も前に着いちゃったんでアニメイトのぞこうかと思ったら、店入るのに列が出来てまして。入ったら入ったで店の中に立ち止まる余裕はないし、目当ての本がなくて店を出ようにも出るのにまた店内で並んだりとか。なんというか、もう万引きなんかされてもわかんないよね、これじゃ。



 開場時間に整理番号順に並ぶ。むさい男ばかりだと思ってたら女性がたくさん(3割くらい?)いて笑った。というか、自分の並んでたところがふつうに関係者の控え室の前で、ふつうにヒラコーが入っていくのを目の前で見てしまったりとか。しかしわかりやすい格好してるなあの人は(笑



 入場して、観やすさからしてとりあえず一番後ろの席をとってみたけど、大画面の迫力を楽しむにはやっぱり真ん中が良かったかな・・・と座ってから後悔したり。というか、となりに座ったちょっと今はやりの芸人的な濃い顔のやつがちょっとウザかったのもあって。3巻のクレジットでキャスト見て一人で興奮してたものその人・・・DVD持ってないのかよ。その後も終始動きが怪しかったし鼻息も荒かったしで、若干引き気味でしたとさ。



 1〜3巻を一気に上映、の前に前説。司会はフリーライター小林治氏で、上田Pと今回のイベントの言いだしっぺである中田譲治氏が登場。上田Pは観れるだろうと思ってたけど、まさか中田譲治来ちゃうとは・・・これは驚いた。「トイレは済ませたか?ケータイの電源は切ったか?」と開会宣言。で、Broken EnglishのほうのPVが流れて1巻上映・・・のはずが1巻の映像が進まず、画面が消えたかと思いきや出てきたのは大きな「Pioneer」の文字。どうやらDVDプレイヤーの起動画面のようで一同爆笑。無事に流れ出すも今度は音響の繋ぎが上手くいってなかったようでメインキャストのセリフだけ聞こえないというハプニング発生。最前列にいた中田さんが即興でなんかセリフ当ててたっぽいんだけど一番後ろの席にいた自分にはよく聞こえず。結局一時中断。中田さん「HELLSINGファンは待つのには慣れていますからねぇ」とフォロー。倉田英之先生が引っ張り出されてきて中田さんと繋ぎトークしている最中に何かを察知したヒラコーが客席から逃走。倉田先生「誰かあのデブを捕まえて!」でさらに爆笑。



 その後はちゃんと無事に3巻まで流れていました。いやー、大画面なのは勿論のこと、5.1chの音声の迫力が半端ない。家で5.1chで観られる人なんて僅かだろうし、こういう機会がないと気付かない事実。ちょっと感動した。トイレ休憩を挟んだ後にトークショーヒラコーや倉田先生は勿論のこと、個人的には特効の天神英貴氏が観られたことに感動。ガンプラマクロスの箱絵は勿論のこと、メカデザインからナレーションまでこなしてるステキな方でして。キスダムのEDのイラストも描いてたなそういえば。ほんとカッコ良かった、うん。今度こそ画集買おう。



 そんなトークショーの後の4巻上映。しかし編集が間に合わずにあまりにも出来がひどいとのことで上映はAパートのみ。といってもそれだけで26分あるのですが。なんたって55分超えたそうだもの、4巻。しかも「色がついてる」AパートですらSEが入ってなかったりと不完全なので、それをごまかすためにDVDのgdgdオーディオコメンタリー的なものをここでも敢行しようということで、酒とつまみが入ってきましたよ(笑)。そして、隅に机と椅子と酒とつまみとライトが置かれて4巻上映開始。



 以下感想という名のネタバレ注意。



 ・局長はツンデレ
 ・隊長のTシャツはピンク。
 ・ハインケル登場するも声なし。
 ・ゾーリンは刺青がめんどくさいので今回は数カットのみ。
 ・↑トークショーのときにこれ聞いたヒラコーが「半分ベタにしてアメコミ風と言えばいいんですよ」発言。
 ・リップヴァーンがやたらエロい。
 ・婦警が局長の血を吸うシーンがやたらエロい。
 ・ヒラコーは婦警より局長好き。
 ・4巻はリップヴァーン死亡まで、らしい。(Aパートは前述の血を吸うとこまで)。
 ・セリフあまり聞こえなかったけど、もちろんほぼ原作に忠実。神父の暴れるシーンがなかった希ガス
 ・ヒラコーは外伝に50年前の少女時代の女王陛下を出したいらしい。
 ・「シュレディンガーは水着になればメガミマガジンの表紙を飾れるのに」
 ・リップヴァーンは25歳くらいらしい。
 ・アーカード幼女Verも中田さん声やろうよ的な流れに。



 というか、2巻のコメンタリーからしてアレだったので想像はついたけど、ヒラコーと倉田先生が酒入って暴走しすぎててワロタ。これだけ狂ったキャラがいるとシグルイの虎眼先生が出てもおかしくないよねって話になって、ヒラコー「ロンドンに虎眼先生がいてもおかしくないですよね」倉田先生「た、たねぇ」「くやしいのうくやしいのう」とか、2巻のコメンタリーの話になって、倉田先生「ニコニコ動画で倉田きめぇwwwとか言われてる」とか。オレも倉田英之みたいなオタクになりたいよ、ほんと。



 そんな流れで4巻Aパート上映終了。抽選会(当たらなかったorz)、原作の話をちょこっとして終了。かと思いきや、最後に場内が暗転して、Bパートで流れる予定だった少佐の演説が声のみ流れてくる嬉しいサービスが。いやー、飛田さんノリノリすぎて困る、途中までだったけどこれはすごい、べらぼうにすごい、存外にすごい。



 あ、ちゃんと来月単行本出るみたいですよ、まだ入稿終わってないそうですが(笑)。ちなみに同時発売のトライガンは内藤先生の入稿が無事終わったそうで。というか明日締め切りなのに来てていいのかヒラコーよ。カバー裏も没になりかけてるそうじゃないか。カバー裏は前に一度聖闘士星矢ネタをやろうとして没になったらしい。向こうに冗談が通じないだろうということで(笑





 こんな感じですかな。4時間半の間やっぱり終始gdgdで本当によかった。5巻が出来たらまたやりたいって言ってたのでそのときも参加できたらいいな、なんて。というか、中田さんが言えばなんでも通るらしい(笑)。しかし5巻の前に4巻。とりあえずクリスマス前には出したいということでしたが、「来年になったらごめんなさい」 なんて言ってたから期待したらいけないのかも。






 最後にヒラコーのとんでもないネタバレを書いて寝ることにしよう。
 本当にすごいネタバレ、というか自分も聞かなきゃよかったとおもったので被害者を増やそう的な(笑
















 ・次の次の回で○○○○○が死ぬ。










 おやすみなさい ノシ