Strange Strain Storage.

なんとなくゆるく復活

香り。

 いちおう言っておきますが、今日は若干ネタバレありのびっくり18禁日記です(笑




 「パフューム ある人殺しの物語」を観てきました。
 これはある意味今まで自分が観てきた中で最高の映画です。
 ほんの少しのエログロ耐性があれば今すぐ観に行くがよろし。
 ヘンタイに惹かれる自分のような人なら尚更ね。



 そんなわけで感想。どこのサイトを見ても主役のベン・ウィショーの好演にしか触れられてない理由がわかりました(笑)。つまりストーリーに対して評価しづらいのです。主人公がまた最上級のヘンタイで、そのあたりが緻密に描かれている中盤の展開がなかなか面白いのですが、やっぱり問題はラスト15分ですか。なんというか、この内容を言ってしまうと上映後の如何ともしがたい微妙な空気を味わえなくなってしまうので多くは語りませんが、今までの流れを見事にぶった切るあんなシーンを真面目に撮っちゃうおフランスの皆様に感動しました。というか、あれだけいれば一組ぐらいはガチでヤッちゃってるんじゃなかろうか(最低


 しかし言うほどグロくもエロくもないのがこの映画のさらに良いところ。ただ、どちらも印象はかなり強烈ですが。某漫画家先生も日記で書かれていましたが、グロテスクなものを好む人はそういうシーンを好むのではなく、それまでの過程があるからこそ好きになるのであって、この映画は直接的なグロテスクな描写は殆どないのに印象に強く残るのは、その過程が丁寧に描かれているからだと思うのです。そういう意味では確かにスゴい映画だと思う。殆どの人はオチにはかなりガッカリでしょうけどね・・・個人的には好きですが。なんたって、突飛なことを平気でやってのけるからこそのフィクションですからね。


 で、結局なんてまとめていいのかわからないのがこの作品。
 えー、つまり「女性は神秘的」ってことでいいのですか?(爆



 そういえば、きのう同行者(九内さん)が猛反対してるなんて書きましたが、そんなに嫌じゃなかったみたいです、今日指摘されちゃいました。しかしほんとはもっとエキサイティングな映画を観たかったんじゃないかと思うのです、こんなかなりキワキワな映画に引き連れてしまってやっぱりちょっと反省してる。だって、感想調べてたら「突っ込みあえる友達と行った方がいい」なんて書いてあったからさ。。。





 その後は川崎散策。某書店にゾンビ屋れい子が置いてあることに感動したり、ZZのズサのちっこいフィギュアが30円で投げ売りされてたことに泣いたり、PS2の2000円シリーズはパッケージを見て中身を想像することが面白いということを学んだり。その後、例の怖いゲーセンでマジアカやったんですけどね、なんかもう自分の限界を感じつつあるのでひとまずお休みすることにしますた。まだ魔導士ですけどね、やっぱ一番上のクラスは辛いし、だからといってなかなか下のクラスに落ちないし、問題解けてもさして嬉しいと思わなくなったし、なのに金積んでる自分がちょっとおかしく思えてきたので。そんな自分は「クルクルラボ」があれば十分ですわ。行ったゲーセンがとても静かで音が驚くほどクリアに聞こえるので久しぶりに診断したら、聴覚がずば抜けていいという結果になりましたよ。キャラもえんぴつから耳長のピンクねこになりました。ただ相変わらず運動と記憶が半端なく低いわけです。光ったパネルを追っかけるやつ、あれゼッタイ無理だろ。そして姉さんが最近「オッス!」って言ってくれないのですよ(泣



 


 とりあえずあの場所に行くたびに、このおどろおどろしいお手洗いを拝んで帰ることにしております。いやもうなんか、いつの時代だよって(笑





 あと念願のヴィレッジヴァンガードに行ったんですけどね、冬目景の本と一緒に、なにをとち狂ったのかどうしようもないストラップを買ってしまいましたよ。


 


 指。だけならいいんですけどね。
 これスイッチ入れると振動するんですよ。



 ・・・どう見てもバ○ブです、本当にありがとうございました。(最悪






 



 ある人に配慮して、ネタバレはしない方向で。


 妙にエロ路線に行ってるのは掲載雑誌の問題だとして、とりあえずヒラコーがカッコいいッスよ。