最近読んだ本。

快傑蒸気探偵団 (3) (集英社文庫―コミック版 (あ54-3))

快傑蒸気探偵団 (4) (集英社文庫―コミック版 (あ54-4))

　おなつかしゅう。もう何度も言ってますが、私のバイブルです。

　これを読んでまんがを読みまくるようになり、このアニメを見て声優に興味を持った人ですから。

　そんなわけで3度目の単行本化です。

　旧版ちゃんと持ってます。

　「真・快傑蒸気探偵団」は新作の9巻以降しか持ってないですが(ぇ

　そのため、増刊に掲載されて旧版の単行本に収録されなかったものの「真―」に収録となった、鈴々と蘭々の父親の話をこの文庫版で初めて読んでびっくり。

　てっきり描き下ろしかと。ファン失格ですねorz

解体屋外伝 (講談社文庫)

　我が敬愛する浅田寅ヲ女史の新作「ウルトラバロック・デプログラマー」がヤングガンガンにて連載開始。

　この本が原作なのですが…すでに絶版。。。

　しかし続きが気になったので、古本屋を駆けずり回って買ってきました。

　うん、面白い。久々に本が手放せなくなった。

　13年前に書かれた作品なのに、舞台が現代的であまり違和感無く読めます。

　設定が割と難解であるものの、読みにくいこともないし。

　いとうせいこうってこんな作品を書く人だったのか。他の作品も気になってきた。

　今度探してこよう。

　とりあえず、この作品は浅田先生の画風に合ってるんじゃないだろうか。

　こちらの続きも楽しみです。