「月刊少年ブラッド」が4月創刊。
1月から「GA文庫」でライトノベル業界へ新規参入を果たしたソフトバンクが、今度はまんが雑誌業界に参戦。4月から「月刊少年ブラッド」が創刊されます。
それに先駆けて書店で無料小冊子が配られているということで、連載作家さん等が気になったので近所の書店に取りに行ってきました。
その気になる作家陣ですが、
浅川圭司、麻生雄介、吾妻ナオミ、天乃タカ、いとうのいぢ、榎本マキ、カザマアヤミ、歌那早苗、枢めち丸、神矢みのる、神吉、唐花見コウ、川原誠、川元利浩、神崎将臣、菅野博之、吉祥りら、こいでたく、シヒラ竜也、神堂あらし、高山瑞穂、竹林月、TOBI、七尾奈留、弐篠重太郎、長谷辺眞、馬場民雄、火尾薫、フカキショウコ、Fuzzy、真広雄海、ミサトモコ、八神健、山崎毅宜、ヤミ−ゴ、渡辺とおる(五十音順)。
・・・正直、知らない人ばかりです。おそらく元々アシスタントで連載デビューという人も多いはずです。これが連載デビュー作という山崎毅宜さんは、たしか有賀ヒトシさんのアシスタントの方だった気がするので(あとがきまんがに載ってた)。
ただ、見知った名前も数々。昨年個人的に大プッシュしていた「ガーディアン・ドッグ」のフカキショウコさんや、ボンボンでガンダムまんがを連載していた高山瑞穂さんなどの中堅どころ(失礼)から、「プラレス三四郎」の神矢みのるさん、「ダブルゼータくんここにあり」のこいでたくさんなどの大物までガッチリと掴んでいます。さらに表紙には「機動戦士ガンダム0083」「カウボーイビバップ」など数々のアニメのキャラクターデザインで有名な川元利浩さん、ピンナップにはライトノベル等の美少女イラストで人気のいとうのいぢさんや七尾奈留さんをそれぞれ起用するということで、こちらもかなり気合いが入っている模様。
しかもこのボリュームで、創刊号は特別定価240円、2号目からの通常定価は290円と、値段が月刊誌としてはかなりリーズナブル。
とりあえず創刊号だけはチェックしてみます。ただでさえ雑誌の購読量が多いので、続きを買うか否かはそれからですね。。。