最近読んだ本。

長い長いさんぽ ビームコミックス

　漫画家の須藤真澄さんが十数年飼っていた猫が亡くなった時の様子を描いているんだけれど･･･ほんとはもっと悲壮感が漂っているはずなのに、あえてコミカルな描写を多用しているところが、見ていて余計に悲しくなってきて、号泣。

　しかし、あえてこのような描写にしたのは、これは前向きな悲しみであって、生きていることの喜びを感じて欲しいというメッセージが根底に込められていたからなのではないだろうか。

それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)

　メイド喫茶まんが･･･と見せかけた商店街ほのぼのまんが。

　それぞれのキャラがそれぞれ個性的で面白く、キャラが立っており、いい雰囲気を醸し出している。

　･･･これはオススメです♪