Strange Strain Storage.

なんとなくゆるく復活

ふぉるてっしも。

朝からテンション高すぎなんだよ。





仕事帰りに酒を片手にまったりと家路を急ぐわけでもなく歩いていたら、家の近くの一軒家が売りに出されておりました。三角形の狭い敷地に建った不恰好な形の、割と築年数を経ていそうな佇まいの家なのですが・・・とうっかり解説してみたものの、問題はそこではなくて隣の家との距離数十センチということ。そして、2階に見える窓がちょうど隣の家(作業場?)の2階の窓と同じ高さという事実。そんな光景を見て脳の奥深くでに展開されるのは窓越しに会話する男女・・・。そうです、よくある幼馴染みの会話の構図にぴったりすぎるのです。
憂鬱な学校から帰り、やっとのことで迎える自分の時間。一息ついてくつろいでいると、外界の光景の大部分を占めるであろう隣の窓に明かりが灯る。それを合図に締め切った窓を開け放つと視界に飛び込むのはいつもの顔。いつもの何気ない会話、物の貸し借りなんかも容易に行えたり、色々なものを見せ合ったり、場所を違えながらも人と同じ空気を共有できる・・・こんな青春を送りたかったものです。



そういった日々を送らなかったばっかりに、今や友人と空や海の擬人化で盛り上がるような人間になってしまったのでしょうか。
母さんごめんなさい。僕は純粋な人間にはなれなかったよ。